旅猫日和

旅行とホテル滞在記を中心に、興味の向くまま日々の出来事を掲載しています。2012年9月に長女を出産し、ホテル修行は休止中。

わちの手術

わちが手術を受けました。

これは手術前に病院前で撮ったわちの写真。

Wachi2011111001

何か察したのか、ソワソワしてました。

午前中に病院に着いて、どういう手術になる予定なのか、手術を受けさせるに

あたっての心得みたいなものを説明されました。

以前のブログにも書きましたが、わちの病態の原因として考えられるのは、

1)胆嚢炎

2)胆石(または胆泥)

3)胆管拡張

です。

これらに対して想定される術式は以下のとおり。

1)胆嚢切除(胆嚢に胆石または胆泥がある場合)

2)胆管切開(胆石が詰まっている場合)

3)胆管ステント(胆管の開口部が狭窄していて広げる必要がある場合)

4)胆嚢-小腸吻合術(胆汁の出口を直接小腸につなげる場合、感染リスク↑)

5)胆嚢減圧(外科的処置は胆嚢内の洗浄のみにし、内科的処置を行う場合)

何れの術式になるかは、手術前のCTスキャンによる確認及び、実際に開腹して

みないと分からないとのことでした。

手術後の合併症のリスクとしては、

1)出血

2)胆汁滲出による腹膜炎

3)再発

さらに、主に手術直後に起こりうるリスクとして

1)全身性炎症反応症候群(手術によって全身に炎症反応が起こる)

2)敗血症

3)播種性血管内凝固症候群(本来、出血箇所のみで生じるべき血液凝固反応が、

全身の血管内で無秩序に起こり、至る所で血栓ができる)

4)多臓器不全(肝不全、呼吸器不全、腎不全など)

5)上記症状が重度なものとなり死亡

執刀医の先生は、非常に丁寧な説明をしてくださっため、素人の私でも十分理解

できるものでした。

ただ、これは私自身の問題でありますが、リスクについての説明を聞けば聞くほど

わちが手術後に亡くなる可能性が高いのではないかという不安がどんどん大きく

なっていきました。

色々なリスクがあっても手術することでわちの病状が改善し、余生をすこやかに

過ごせるはずと納得し、署名しました。

結局、私がこう思うことも、わちにとっては、ありがた迷惑な話かもしれませんね。

わちを預けてから待つこと6時間ほど、術後のわちに面会することが出来ました。

わちの症状の原因は何らかの因子による胆管閉塞(狭窄)で、胆管の中が詰まって

胆汁が殆ど排出できず、黄疸が出ていたそうです。

いわゆる閉塞性黄疸でした。

胆管閉塞の原因は悪性または良性腫瘍、あるいは炎症によるものと考えられますが、

詳しい原因は組織の一部を採取して病理検査にかけることで判明するとのことです。

ただ、採取できた組織がごく僅かだったらしく、100%正しい結果が得られるかどうか

は微妙なところだと言われました。

他にも肝臓の組織や胆嚢の組織を採取したので、同じく病理検査にかけるそうです。

胆汁についても細菌培養検査を行うとか。

結果が出るまで1-2週間程度かかるそうです。

ただ、先生曰く、肝臓、胆嚢、胆汁、及び膵臓は、目視で確認した限り悪い状態では

なかったそうです。(胆嚢のみ肥大が見受けられたそうですが)

術中に撮影された写真も見させてもらいましたが、素人目にも肝臓は綺麗な色でした。

上記の結果、今回の術式としては閉塞している胆管内にステントを挿入し、胆汁の

排出がスムーズに行えるように処置したとのことでした。

説明の後、ICUに連れていってもらいました。

ICUの病床に横たわるわちは、麻酔から醒めたばかりということもあり、意識が朦朧と

しているようで、かつ涙目で、寒いのか全身震えていました。

その姿を見たときに、何とも言えない気持ちになり、涙が出てきました。

退院日は未定ですが、最低1週間入院が必要とのことです。

出来ることなら毎日でもお見舞いに行ってあげたいのですが、仕事の都合もあり

なかなか時間が取れないのが辛いところ。

とはいえ、何とか時間を作って見にいきたいと考えています。

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